あ、途中で終わってた。
つづき
奈良公園を通り抜けて聖武天皇が8世紀に建立した世界遺産、東大寺へ!
今更ながら、華厳宗の大本山なのね。
金堂(大仏殿、国宝)
わーこんな鬼のツノみたいなの生えてるってことすら知らなかった!瓦の反りがかっこいいね
金銅八角燈籠(国宝)
8面ある「火袋」には、東西南北の扉面には獅子、その他の4面の羽目板面には音楽を奏でる「音声菩薩」が浮き彫りで表現されているらしい。
入り口のところ。
古びた木材ってどうしてこんなに味があるのだろう
奈良の大仏様。盧舎那仏(国宝)
高さ14.73mもある!
盧舎那仏は智慧と慈悲の光明をあまねく照らし出す仏、という意味らしい。500tもの銅で造られてるのだとか。造像当初は全身金で覆われていたって。
広目天立像(国宝)
四天王立像の1つ。
剣を握る持国天、戟を持つ増長天、多宝塔を捧げる多聞天、筆と巻子を両手にした広目天の四体が、鑑真が築いた戒壇を守っているらしい。四天王がそれぞれ邪鬼を踏み台にして立っていることも初めて知った!
二月堂を目指して歩く。
手向山八幡宮の鳥居
手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。
引用:Wikipedia
時間がなくて寄れなかったので鳥居だけ!
二月堂(重要文化財)
奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られる。「お水取り」は正式には修二会といい、8世紀から連綿と継続されている宗教行事である。
引用:Wikipedia
修二会ってなに?と思ったので調べてみた↓
東大寺二月堂修二会(しゅにえ)
この行法は東大寺の二月堂の本尊、十一面観音に、僧侶たちが世の中の罪を一身に背負い、代苦者、すなわち一般の人々に代わって苦行を引き受ける者となり、苦行を実践し、国家安泰等を祈る祈願法要です。
俗にお水取りとよばれ、(中略)開行以来一度も欠かされたことがない行法「不退の行法」です。
出展:下記リンク
修二会は毎年3/1〜3/14にかけて行われるんだって!恥ずかしながら聞いたこともなかった…
54段の石段の上から見下ろす
舞台造りが清水寺を思わせる…渋い!
舞台から見下ろす大木。
二月堂とても良かったなぁ…
そういえば南大門の写真とらなかったような…あれ??😂
本当はもっと時間かけてゆっくりまわりたいところだけど、1泊2日で見たいところがありすぎて、飛ばし飛ばしになってしまうのが残念。
東大寺のあとは春日大社へ急ぐ🏃
たくさん歩くと思ってスニーカー新調して正解だった♡
こんなに足が楽ならいつもスニーカーででかけたいよ…
春日大社へ向かう途中に茶屋を発見
寄るよね♡
わらび餅と、さつまいもぜんざい。
店員さんがロン毛のパンク風なおじさんでちょっとヒヤヒヤした笑
一言主神社の前で、お参りするか迷っていたら鳥のフンを頭に受けるという事件が💩
ウンがついたということにしよう(^o^)/
べちゃっとしたやつじゃなくて良かった!笑
水谷神社の方から行ったので、南門じゃなく裏口から入る形に💧
内侍門(重要文化財)
古くは宮中より斎女・内侍が遣わされ神様の御用をされていたそうで、彼らが使用していた門がこちら。
西回廊。
内侍門の次にはかつて興福寺の僧侶が出入り口として使用していた清浄門が、さらにその先には古来正式な参入門であり、 藤原氏が使用する慶賀門がある。慶賀門のみ格天井の豪華な仕上げ。
絵馬がなかなか…
参拝して、鹿みくじを引いたら大吉☺︎
特別拝観しなかったから本殿は見られなかったけど…
南門
西回廊の門を含めすべて重要文化財!
南門の外には石灯籠が立ち並ぶ。
夜に一人だときっと怖いよね。
ニノ鳥居を通って、大通りを出て高畑方面へ。
まだ17:00すぎというのにこの薄暗さ!
人通りも少なく本当に寂しげ…
志賀直哉旧宅のそばの、行きたかった雑貨屋さんがガイドブックに書かれていた閉店時間よりも前に店仕舞いを終えてしまっていて、結局ただ歩いただけになってしまった
寒すぎて途中バスに乗って奈良駅へ。
つづく
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